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STU48



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STU48

一杯の水

瀬戸7(STU48)

Lyricist:秋元康
Composer:BASEMINT

8月のアスファルト 走る自転車は
全力でペダル漕ぐ足下 地面から熱を感じるんだ

白いシャツ 吹き出す汗 濡れてくっついた
加速度増せば 正面からの風が心地いい

君の家まで 何分かかる?
照りつける太陽 アブラゼミの声
坂道が辛いと思わないのはなぜ?

真夏のこの暑さが僕は嫌いじゃないんだよ
直射日光 浴びてると生きてるって気がするんだ
頑張って額を拭って 必死に走り続けて
ようやく 愛までたどり着いたら 一杯の水を…

ひまわりが咲き乱れる空き地横切って
近道を抜け ソーラーパネルの屋根が見えるまで

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気づいたらもう 汗びっしょりだ
荒い呼吸も火照った身体(からだ)も
脈拍の速さに満足してしまう

走った疲労感が僕は嫌いじゃないんだよ
風の中で少しずつ回復するそのプロセス
頑張った自分を褒めたい 頑張った僕を褒めてよ
こんなに急いでやって来たんだ 一杯の水を…

玄関でそっと微笑み
コップの水を出してくれた
炎天下 自転車なんて
君は呆れながら

頑張った自分を褒めたい 頑張った僕を褒めてよ
どうして こんなに急いだのか?

真夏のこの暑さが僕は嫌いじゃないんだよ
直射日光 浴びてると生きてるって気がするんだ
頑張って額を拭って 必死に走り続けて
ようやく 愛までたどり着いたら 一杯の水を…