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風
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デッキに佇む女(ひと)
Lyricist:大久保一久 Composer:大久保一久
北行き船のくもった 窓ガラスを指で撫で ぼかした窓越し ふと目をやれば ベージュのコート衿たて 一人で海をみつめて デッキに佇む 人がいる なぜ過ぎた日を 思い出すようにして 乱れ髪もそのまま woo 一人で旅する人は どこかに淋しさがある 過ぎゆく季節の 風に似て Find more lyrics at ※ Mojim.com
つぶやき声がかすかに 部屋の中に流れても それさえ船うつ 波は消してく 小さな肩振わせて 寒さに耐えているなら 少しの言葉を かけてみよう そうあの人は 行きずりの女なら 袖すり合うのもいい woo 一人で旅する人は どこかに淋しさがある 馬鹿げた思いは ガラス越し
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