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群青と走る

Lyricist:ヒラノシュンスケ
Composer:ヒラノシュンスケ

大きく息を吸って 群青掻きわけて
荒れゆく波を蹴って 抗う君を見た

ゆらゆら迷いを抱いて 涙も流しただろう
それでも前を向いた眼差し 誰よりも綺麗で

そんな姿を見てたよ 大丈夫 僕は知ってるよ
何回と打ちのめされても続いていくストーリー

ねえ 夜空を走る光が 煌めいて 願いを乗せて
僕にとって君のようで
さあ はじめよう 遥か遠くの水平線 朱く染まれば
僕らもっと強くなって

きらきら 波に乗って
痛みは厭わない
新たな旅しようぜ 今

見よう見まねでも飛び込んで
幾度となく視界滲ませて
希望さえ枯れ果てる頃そっと
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「きっと誰かが見てるよ
大丈夫 僕は知ってるよ
何回と打ちのめされても
簡単にその火は消えない」

聞こえた その声が
導いた遥か先に

ねえ 夜空を走る光が 煌めいて 願いを乗せて
僕にとって君のようで
さあ はじめよう 遥か遠くの水平線 朱く染まれば
僕らもっと強くなって
ひたすら前を向いて

抗うこの姿が
いつしかまた誰かを
救えますように

きらきら ほら笑って
涙は似合わない
新たな旅しようぜ 今 さあ